技術情報
ブラウザ仕様
XHTML Basicドキュメント

XHTML Basicドキュメントを作成する上で注意すべき点を以下に示します。記載内容に従っていないコンテンツは正しく表示しない場合があります。

拡張子

ブラウザは「拡張子」を意識しませんが、ドキュメントは".html"または".htm"を使用することを推奨します。

Content-Type

XHTML Basicドキュメントは"application/xhtml+xml"を推奨します。

XML宣言

コンテンツの先頭行でxml宣言を指定してください。尚、コンテンツの文字コードを示すencoding属性は必ず指定してください。

<?xml version="1.0" encoding="Shift_JIS"?>

DOCTYPE宣言

下記に示すDOCTYPE宣言を指定してください。

<!DOCTYPE html PUBLIC "-//W3C//DTD XHTML Basic 1.0//EN"
"http://www.w3.org/TR/xhtml-basic/xhtml-basic10.dtd">

ウェルフォームド

開始タグと終了タグを適切に指定してください。

<p>段落の開始<em>強調</em>.</p>

要素名と属性名

要素名と属性名は小文字で記述してください。

非空要素に終了タグ

終了タグを漏れなく、記載してください。

属性値の引用符

省略せず、値を引用符で括ってください。(属性="値")

属性の最小化

値を持たない属性にも値を与えてください。

<select name="area">
<option>11 埼玉県</option>
<option>12 千葉県</option>
<option selected="selected">13 東京都</option>
<option>14 神奈川県</option>
</select>

空要素の終了タグ

空要素の終わりは"△/>"としてください。

<br />
<img src="./image.jpg" alt="ymobile" />

EM拡張

モバイルコンテンツ用に拡張した機能を説明します。

blink要素

文字を点滅させます。点滅間隔はEMnet対応端末に依存します。

marquee要素

文字をスクロールさせます。"scrollamount", "scrolldelay", "truespeed"はEMnet対応端末に依存しますので、これらの設定は指定しないことを推奨します。

属性

内容

behavior

動作を指定します
スクロール:"scroll"(初期値)
往復:"alternate"
1方向にスライドして止まる:"slide"

direction

動作方向を指定します
右から左:"left"(初期値)
左から右:"right"
下から上:"up"
上から下:"down"

loop

スクロール回数を指定します
無限回:"infinite"(初期値)
正整数回のループ

scrollamount

進む距離を指定します(推奨しない)
正整数

scrolldelay

遅延時間を指定します(推奨しない)

truespeed

描画スピードを指定します(推奨しない)

bgsound要素

head要素内にbgsound要素を設定してコンテンツにBGMを鳴動させることができます(BGMはコンテンツに1つだけ設定できます)。

"balance", "volume"に対する設定はEMnet対応端末の対応に依存にします。また、ユーザ設定に反する動作になりますので、この設定を行うことは推奨できません。

属性

内容

balance

左右音源のバランスを指定します(推奨しない)

loop

繰り返しの回数を指定します
無限回:"infinite"(初期値)
正整数回ループ

src

リソースのURLを指定します

volume

音量を指定します(推奨しない)

private, copyright属性

img要素、object要素において指定されたリソースをEMnet対応端末へ保存することを規制することができます。private, copyrightどちらも同じ動作をし、重複して指定されていた場合にはいずれかの値が"yes"であった場合に保存を規制します。

内容

"yes"

リソースの保存を規制します

"no"

リソースの保存は可能です

指定なし

リソースの保存は可能です

mediaout属性

img要素、object要素において指定されたリソースをデータフォルダへ保存した後、保存したリソースを外部記憶装置への保存やメールへの添付などを規制します。

内容

"yes"

リソースの保存を規制します

"no"

リソースの保存は可能です

指定なし

リソースの保存は可能です

measure属性

a要素、form要素において当該要素が指定されている場合には位置情報を取得し、href属性またはaction属性に指定されたサーバにサービスのリクエスト(位置情報通知)を行います。

measure属性に未対応のEMnet対応端末からのリクエストには位置情報が付加されないため、サーバ側で考慮する必要があります。

内容

"cid"

Cell id(基地局情報)で測位する。

"auto"

GPS測位を優先し、取得できないときはCell idで測位する。

a要素へmeasure属性を適用した例

<a href="サービス提供先URL" measure="auto">周辺のお店</a>

form要素へmeasure属性を適用した例

HTTPメソッドをGETとして測位方式にCell-IDを指定する場合のコンテンツ記述例

<form method="GET" action="http://www.emobilemap.net/positioning.cgi" measure=”CID”>
<div>
<input type="submit" name="sub" value="Submit" />
<input type="reset" value="Reset" />
</div>
</form>

上記例に対するHTTPリクエスト
http://www.emobilemap.net/positioning.cgi?ver=MOPA-001-2001&pos=N35.44.33.156E135.22.33.124&geo=wgs84&x-acy=1

HTTPメソッドをPOSTとして測位方式にCell-IDを指定する場合のコンテンツ記述例

<form method="POST" action="http://www.emobilemap.net/positioning.cgi” measure=”CID">
<div>
<input type="submit" name="sub" value="Submit" />
<input type="reset" value="Reset" />
</div>
</form>

上記例に対するHTTPリクエスト
http://www.emobilemap.net/positioning.cgi
Entity:
ver=MOPA-001-2001&pos=N35.44.33.156E135.22.33.124&geo=wgs84&x-acy=1

コンテンツ内に位置情報通知スキームがある場合、ブラウザは測位終了後に取得した位置情報の通知を行います。位置情報の通知はaction属性内の測位用スキームの後に記述されているURLとなります。
GET methodの場合、URL列の形式をMOPA形式とします。
POST methodの場合、Entityの直後に位置情報をMOPA形式で付加します。

accesskey属性

a, area, input, button, (label), (legend)要素において"0"〜"9", "*", "#"キーに対応し、ダイヤルボタンに関連付けることができます。関連したボタンが押されると対応する要素が選択されます。

*"()"付き要素は非推奨要素。


a要素へaccesskey属性を適用した例

<a href="./menu.html" accesskey="1">1 Menu</a>

istyle属性

input要素(text)、textarea要素においてテキスト入力モードを指定します。

内容

"1"

ひらがな入力モード(デフォルト)

"2"

半角カタカナ入力モード

"3"

英字入力モード(小文字)

"4"

数字入力モード

input要素へistyle属性を適用した例

<input type="text" size="10" maxlength="10" name="id" istyle="4" />

tel:, vtel:, mailto:スキーム

a要素のhref属性に指定されたURLにtel:, vtel:, mailto:で始まる電話番号およびメールアドレスが記載されている場合、リンクを選択したときは音声発信または新規メール作成を起動します。

スキーム

内容

tel:

音声発信を起動します。

vtel:

TV電話を起動します。TV電話に非対応のEMnet対応端末は音声発信となります。

mailto:

新規メール作成を起動します。

 電話番号
電話番号に使用できる文字および有効桁数を下表に示します。

電話番号へ
使用できる文字

内容

"0" 〜 "9"

番号

"*"

特番

"#"

特番

"(", ")", "-", "."

区切り文字(電話番号の桁数に含まれない)

"p" または "P"

ポーズ(電話番号の桁数に含まれない)

"+"

グローバル番号開始

種類

内容

電話番号

"+"または"0"から始まる3桁以上26桁まで

特番

"*", "#"で始まる4桁以上26桁まで

※機種によっては対応していないものもあります。


グローバル番号の例

<a href="tel:+81-3-1234-5678">TEL</a>

TV電話の例

<a href="vtel:090-1234-5678">TV電話</a>

特番の例

<a href="tel:#1234p12">サービス</a>

 メールアドレス
宛て先は10件(to, cc, bccの合計)まで設定できます。件名および本文に特殊文字("&", "\"など)を含める場合にはURLエンコードを施してください。メールアドレスの指定は内容に不正があってもブラウザは不正を検知しません。

項目

内容

to

宛て先("to"は省略可能です)

cc

同報先(カーボンコピー)

bcc

同報先(ブラインドカーボンコピー)

subject

件名(最大100Byteまで)

body

本文

区切り文字

内容

","

メールアドレスリストの区切りを示す

"="

ヘッダ値の開始を示す

"?"

ヘッダの開始を示す

"&"

それぞれのヘッダをつなぎます

"%"

URLエンコードを示す

宛て先1件の例

<a href="mailto:address@emobile.jp">Mail</a>

宛て先3件の例

<a href="mailto:address1@emobile.jp,address2@emobile.jp,address3@emobile.jp">Mail</a>

項目のすべてを設定した例

<a href="mailto:address1@emobile.jp?cc=address2@emobile.jp,address3@emobile.jp
&bcc=address4@emobile.jp&subject=taka%26toshi&body=本文を入力してね">Mail</a>

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